お酒は種類も味わいも千差万別 [漢方薬のいろいろ]

お酒は種類も味わいも千差万別ですが、体や脳に影響を及ぼしている正体はアルコール=エチルアルコール(C2H5OH)です。

体内に入ったアルコールはどう分解される?

口から入ったアルコールは胃から約20%、小腸から残りが吸収されます。
そして血液に入ったのち大半が肝臓で代謝され、有害なアセトアルデヒドを経て酢酸に分解されます。

血液に入ったアルコールが脳に到達すると、アルコールが脳の神経細胞に作用し、酔った状態になります。

肝臓で分解しきれなかったアルコールは、肝静脈を通って心臓に送られ、ここから脳を含め全身へと巡っていき、再び肝臓に戻って分解されます。

タグ:お酒

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